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断熱塗料は効果なし？
助成金がでやすい噂の真相

この記事では人気実績のある断熱塗料４つをご紹介していきます。

そして費用も徹底的に比較していきます。

また外壁・屋根塗装では自治体から助成金がでる可能性があります。

断熱塗料は効果なし？

断熱塗料とは、シンプルに言うと

• 夏の暑い日は涼しく
• 冬の寒い日は暖かい

といった特徴の塗料です。

遮熱塗料と混同されることがありますが以下のような違いがあります。

塗料の種類	断熱塗料	遮熱塗料
性能	暑さ対策だけでなく寒さ対策にもなる	熱を反射するので、冬場は室温を保温しにくく、冷えやすい
耐用年数	15～20年	10～15年
費用相場	外壁　3,000円～4,000円 屋根　3,500円～4,500円	外壁　2,000円～3,000円 屋根　2,500円～3,500円

例えば断熱塗料で人気のガイナはJAXAの持つロケットにも採用されています。
打ち上げ時の熱から機体および人工衛星を守る役割があるそうです。

人気の断熱塗料4選

実は断熱塗料はあまり種類が多くありません。

そこで代表的な4つの塗料をご紹介していきます。

1. ガイナ (GAINA)

※画像出典：株式会社日進産業

株式会社日進産業が開発した断熱塗料です。

断熱塗料の中でもっとも実績があり人気塗料のひとつ。

JAXAのロケット技術を応用して開発されました。

主な特徴は:

• 特殊セラミックによる高い断熱効果
• 夏は太陽光を反射し、冬は室内の熱を逃がさない
• 防音効果も期待できる
• 耐候性は15年以上

価格は14kg缶で56,000円〜58,000円程度と比較的高価です。

2. キルコ(キルコート)

※画像出典:株式会社シンマテリアルワン

こちらも代表的な断熱塗料の一つです。

以下の特徴があります:

• 日射反射率90%
• 室内の壁表面温度を5〜7度下げる効果
• 室内温度を2〜3度下げる効果

3. 断熱コートEX

東日本塗料株式会社の製品になります。

以下の特徴があります。

• トップコート不要で工期短縮が可能
• 比較的安価（10kgで15,000円〜20,000円程度）
• SWOM試験で1,000時間の耐候性

4. ドリームコート

関西ペイント株式会社の製品で、以下の特徴があります。

• 防水・透湿・断熱の3機能を持つ
• 壁内結露の緩和効果
• 軽量で建物への負荷が少ない

価格は14Lで11,000円〜12,000円程度です。

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以上が代表的な断熱塗料４選でした。

どんな塗料を使っても安くはない外壁塗装。

実は外壁塗装では自治体から助成金がでる可能性があることをご存知でしたか？

塗装工事が始まる前に申請が必須なので前もって調べておきましょう！