[PR]

微弾性フィラーとは？
単価相場とおすすめ塗料

これから外壁塗装をされる方にとって塗料選びは頭を悩ませるのではないでしょうか。

実際、外壁塗装で後悔する理由に塗料選びが一定数あります。

そこで、この記事では微弾性フィラーについて徹底解説していきます。

また、外壁塗装では自治体から助成金がでる可能性があります。

工事前に申請しないと支給されないので事前確認をするようにしましょう。

微弾性フィラーとは

微弾性フィラーは、外壁塗装の際に使用される下塗り材の一種です。

ひび割れや凹凸を埋める役割を持つ塗料です。

その名の通り、わずかな弾力性（微弾性）を備えており、外壁の動きや振動に追従する働きがあります。

これによって、ひび割れの発生を抑える効果があります。

メリット・デメリットを見ていきましょう。

外壁塗装の下塗りとは
塗装工程の最初のステップで、上塗り塗料の密着性を高め、色ムラを防ぐ重要な役割を果たします。

微弾性フィラーのメリット

• ひび割れ防止
  • 外壁の小さなひび割れに追従し、新たなクラック発生も抑制。
• 高い防水性
  • 雨水の浸透を防ぎ、防水性能を高める。
• 仕上がり向上
  • 表面が滑らかになるため、上塗り塗料が美しく仕上がる。

微弾性フィラーのデメリット

• 大きなクラックには非対応
  • 2～3mm以上のひび割れには別途補修材が必要。
• 適切な施工が必要
  • 厚みや乾燥時間を守らないと効果が発揮されない場合があります。
• コスト
  • 一般的な下塗り材より高価であることが多い。

微弾性フィラーの価格相場

微弾性フィラーを使って下塗りした場合、700円~1,000円/㎡が相場となります。

一般的な下塗り材では600円~900円/㎡が目安となるので、微弾性フィラーの方が少々高くなります。

例えば一般的な2階建て30坪の家で
微弾性フィラーを使用すると11万円~16万円程度となることが多いです。

微弾性フィラーの種類とおすすめ

塗料メーカー大手3社から出されている人気微弾性フィラーを紹介します。

たいていの場合、メーカー公開の材工価格より何割か安くなります。

とはいえ、
やはり外壁塗装は少しでも安くしたいところですよね、、

そこで事前確認しておきたいのが
自治体から出る助成金です。

外壁・屋根塗装では助成金がでるケースが増えてるんです。