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外壁塗装
色あせしない外壁の色は？
今、助成金がでるって本当？

これから外壁塗装をする方にとって色を決めるのは一大事ですよね。

特に色あせしやすい色は避けたいところです。

そこでこの記事では色あせしない色を徹底解説していきます。

色あせしにくい色

1. 白色

白色は最も色褪せしにくい外壁の色の一つです。

その理由は、白色が紫外線を反射する性質を持っているためです。

紫外線による影響を受けにくいため、長期間美しい外観を保つことができます。

2. 黒色

黒色も色褪せしにくい外壁の色です。

黒色の顔料に含まれるカーボンブラックは、光に分解されにくい特性があります。

ただし、艶のある黒色は色褪せが目立ちやすいので、艶のない黒色を選ぶことをおすすめします。

3. 青色

青色は紫外線や太陽光を反射しやすく、色褪せしにくい特性があります。

道路標識にも青色が使用されているのは、この特性を活かしているためです。

薄い青やパステル系の青を選ぶと、さらに色褪せが目立ちにくくなります。

4. グレー

グレーは黒と白を混ぜた色であるため、黒の色褪せしにくい特徴を持っています。

汚れも目立ちにくく、視覚的にも色褪せして見えにくい色です。

5. ベージュ

ベージュは白に近い淡い色であるため、紫外線の影響を受けにくく、色褪せが目立ちにくい色です。

また、汚れも目立ちにくいため、長期間きれいな状態を保ちやすいというメリットがあります。

周囲の景観にも馴染みやすく、自然が多い場所でもビルが多い場所でもマッチします。

色あせしやすい外壁の色

1. 赤色

赤色は最も色褪せしやすい外壁の色の一つです。

その理由は：

• 紫外線に対する耐性が低く、色あせが早く進行
• 鮮やかな色のため、色褪せが他の色よりも目立ちやすくなる

2. 黄色

黄色も色褪せしやすい色です。

理由としては：

• 赤色と同様に紫外線の影響を受けやすい原色系の色だから
• 顔料に含まれる窒素元素の結合が弱く、紫外線で破壊されやすい特徴があるため

3. 紫色

紫色、特に赤みの強い紫は色褪せしやすい傾向があります。

その理由は：

• 赤色と同様に紫外線に対する耐性が低いためです。
• 赤みが強いほど、色褪せが早く進行します。

4. 緑色

緑色も色褪せしやすい外壁の色の一つです。

理由としては：

• 紫外線による劣化を受けやすい特性があります。
• 特に濃い緑や明るい緑は、色褪せが目立ちやすくなります。

紫外線に強いラジカル塗料などを選ぶことで色あせが気にならなくなる場合もあります。

色も大事ですが塗料選びも大切になってきます。

これから外壁・屋根塗装をする予定の方は確認しておくべきことがあります。

次から徹底解説していきます！