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外壁塗装20年してないのヤバい？
塗り替えするなら助成金を使え

家の塗り替えは10年が目安と言われてます。

でも実際のところ
明らかな被害が出てなければ先延ばしにしますよね。

ただ人間の身体と一緒で痛みを感じてなくても実はジワジワと裏で病気が進行してる・・

なんてことが家でも起こっているかもしれません。

そこで、この記事では以下を解説します。

塗り替え検討にお役立てください！

このサインは要注意！
外壁の危険信号6選

1. チョーキング

• 外観の劣化：
  建物の見た目が悪くなり、
  資産価値が下がる可能性があります。
• 保護機能の低下：
  塗膜の劣化で保護機能が低下。
  雨水や紫外線から守る能力が弱まります。

2. 色あせ・変色

• 保護機能の低下：
  色あせは塗膜の劣化サインです。
  外壁の保護機能が低下している可能性があります。
• 熱吸収率の変化：
  特に濃い色が薄くなった場合、熱の吸収率が変わります。
  建物の断熱性能に影響を与える可能性が。

3. ひび割れ（クラック）

• 雨水の浸入：
  特に幅0.3mm以上のクラックでは、雨水が浸入し、壁内部の腐食や劣化を引き起こす可能性があります。
• 断熱性能の低下：
  ひび割れにより、建物の断熱性能が低下し、エネルギー効率が悪くなり光熱費がかさむ可能性があります。
• 構造的な弱点：
  ひび割れが進行すると、外壁の構造的な強度が低下する可能性があります。

4. 塗膜の剥がれ・浮き

• 外壁の露出：
  塗膜が剥がれると外壁本体が直接外気にさらされます。
  劣化が加速する可能性があります。
• 雨水の侵入：
  剥がれた部分から雨水が侵入。
  壁内部の腐食や劣化を引き起こす可能性が高まります。

5. コーキング(シーリング)の劣化

• 雨水の浸入：
  劣化したコーキングから雨水が浸入。
  内部に水が侵入する可能性があります。
• 気密性の低下：
  コーキングの劣化で建物の気密性が低下。
  エネルギー効率が悪くなり光熱費がかさむ可能性が。
• 害虫の侵入：
  亀裂から小さな虫が侵入する可能性があります。

6. カビ・藻・コケの発生

• 健康被害：
  特にカビは人体に有害な影響を与える可能性があります。
• 塗膜の劣化促進：
  カビやコケが塗膜を傷めることで、さらなる劣化を促進する可能性があります。
• 湿気の増加：
  カビやコケは壁の乾燥を妨げます。
  さらなる劣化を引き起こす可能性があります。

これらの症状を放置すると、建物の寿命を縮めたり、修繕コストが増大する可能性があります。

放置した場合の最悪の症状とは

問題症状があるのに放置した場合、
修繕費が高額になることが一番のデメリットです。

雨漏りのリスク

外壁にクラックやコーキングの劣化が進むと、雨水が建物内部に侵入しやすくなります。

雨漏りによって

• シロアリの発生
• 下地がもろくなる

といった被害が起こり修繕費が高額になります。

大規模工事をせざるを得ない

劣化を放置し続けると、最終的に大規模な修繕工事が必要になる可能性があります

外壁材が塗り替えでは対応不可能になり全面張り替えに至るケースも。

外壁の張り替えになると工事費は180万円〜280万円もかかります。

外壁塗装にかかる費用は？

例えば30坪の大きさの場合、
外壁塗装の費用は90万円〜120万円が相場となってます。

屋根も同時にする場合はプラス20〜30万円を見ておきましょう。

外壁塗装のみ	90万円〜120万円
外壁＋屋根塗装	110万円~150万円

以下は30坪の場合のおおまかな価格目安です。

▼30坪の外壁塗装費用の内訳

項目	費用相場
足場代	18万円～22万円
洗浄など塗装以外の作業代	22.5万円～27.5万円
諸経費・消費税	13.5万円～16.5万円

外壁や軒天などに痛みがある場合は別途、修繕費などがかかってくる可能性もあります。